新型コロナに関する一般質問を行いました

市民こそが主人公
あなたを守る社会をつくる
日野市議会議員の【奥野 りん子】です。

 

以下の9本の 柱立てで、元気いっぱい、一般質問を 行いました。

 

1、行政手続き、
2、障がい者、
3、高齢者、
4、子ども、
5、公務労働と女性、
6、セイフティーネット、
7、市立病院とPCR検査、
8、地域防災計画、
9、市長のやるべきこと

 

コロナ禍でわかった 行政の弱点について、40項目にわたり、指摘や提案をしました。

 

○障がい者や 生活保護 受給者の手続きは、申請を待つのではなく、手伝うこと。←これすら、なかなか、うんとは言わない❗(怒)

 

○国保の 窓口減免は、コロナ以外の事由 (火事、倒産、病気等) に関しても、「発生した時点から適用」に、要綱改定すること。

 

○見えてきた‘’子どもの貧困‘’を、きちんと可視化すること。

 

○複合災害に備えること ( 災害と感染拡大が同時進行した際の 避難所運営など) 等々。

 

あと、厚労相の統計では、健康診断における 公務員の 有所見率は、一般労働者よりも高く、感染リスクが高いことを しっかりと自覚して対応することや、これ以上、正規職員を減らさないことを 求めました。

 

「国や都の 公立病院削減は、やめるべきではないか?」という問いかけに対して、市長からは、「医療崩壊を招くので、感染病棟が不足することが 無いようにしなければならない」という答弁が得られました。

 

大坪市長は、元部長職なので、本人自身は、市職労が押す 立憲を支持していると思われますが、リベラルだし、柔軟だし、とても有能な方です。

 

自民主導の市政下において、逆に、市政を牛耳ろうとする議員たちの横暴を押さえる防波堤になっていると思います。

 

 

立憲が押したということもあり、立憲が与党から抜けない理由もよくわかります。
「自民、公明が押しているから」だけの理由で、対抗馬を立てるべきか?

 

来年の市長選に向けて、悩むところです。