2021年度・市長の所信表明に対する質問

市民こそが主人公
あなたを守る社会をつくる
日野市議会議員の【奥野 りん子】です。

3月議会初日の市長の所信表明に対する質疑の骨子がまとまりました。持ち時間はたったの6分。後半の4分は、再質問にあてるため残してあります。

残り3分の原稿に関しては、答弁が悪かった時の反論用に組み立てているので、質疑前に公表する事は控えさせていただきます。以下、質問内容です。

1,市長は、所信表明の冒頭において、ご自身の4年間の実績を語られた。単年度予算を審議する場において、過去に遡って自分の実績を自慢する事は、ルール違反ではないか?
2,「プラスチック資源化施設」が建設された結果、何がどう良くなったのか? 
3,民間企業7社との間で「価値協創」に合意したとのことだが、どのような取り組みが成されているのか? また、いつどのような形で総括し、どのようなスパンで広報されるのか?
4,「コロナ陽性患者・受け入れ病床」では、これまで何人を受け入れたのか?
5,感染症対策として備蓄した「予防資機材」とは何を指すか?
6,「情報政策部門」とは何か? 具体的に、何をする部門なのか?
7,「ギガスクール構想」に基づき、子どもにタブレットを使わせるにあたって、まずやらねばならないのは、どういう理念をもって「教育のデジタル化」に臨むのかを、教育委員会として議論する事ではないのか?
8,「子ども包括支援センター」について、市は当初、「理念上の名称に留め、拠点となる施設は持たない」という方針を打ち出した。
それに対して「本部機能を置く拠点施設が無けれれば、包括支援など、できるわけが無い」として、反対したのは、全議員中、私だけであった。
その甲斐があって、拠点施設が開設する運びとなり、感慨もひとしおである。
関係各課が転出した後のスペース利用については、コロナ対策含め、計画的な利用を求めるがいかがか?

予算委員会は、一般会計の委員となりました。生活全般のご要望をお寄せください。