河内問題のシンポジウムに参加しました

市民こそが主人公
あなたを守る社会をつくる
日野市議会議員の【奥野 りん子】です。

6月6日に、「市政の不正、汚職の真相を解明するシンポジウム」のパネラーを務めました。有賀精一市長候補の選挙母体である「クリーンなまち日野を作る会」の主催です。

私は、この会とは、一線を画していますが、市政を刷新するためには、やはり、元副市長が仕組んだ壮大な詐欺に関して、市民に情報を提供し、一緒に考えてくださる方を増やす事が大事ですので、「河内問題」の裁判の原告の一人として、参加する事にしました。

先般の市長選が僅差になったのは、「河内元副市長の逮捕」という強烈なインパクトがあったからです。そして、私と警視庁との連携によって、逮捕に追い詰めたわけですから、追い風は、私のおかげでもある事は、間違いありません。

ところが、有賀さんが市長候補になった途端に、河内問題については、あたかも自分一人で戦ってきたかのような演説と、共産党を挙げての大宣伝がやられました。

個人は常に、組織の巨大な力に、ねじ伏せられてばかりです。

本当に、理不尽です。

巨大な組織の上に胡坐をかいている河内さんを、一番、許せないのが 私だったからこそ、徹底的に調べ上げる気概が沸いた気がします。

裁判は、これからも共に戦いますが、それとは別に、個人と組織を前にした時に、個人を蔑ろにして、当然のごとくに、組織になびく方たちと、選挙で共闘する気は、全くありません。

発言内容は、「お知らせ」の方に 掲載しましたので、お読みください。