日野市の21区・市民連合が呼び掛けた街頭宣伝に参加

市民こそが主人公
あなたを守る社会をつくる
日野市議会議員の【奥野 りん子】です。

日野市の21区・市民連合が呼び掛けた街頭宣伝に参加しました。

 

21区では、野党共闘の候補者の選定が始まる前に、共産党が早々と早川氏を擁立したため、立民も負けじと、参議院・現職の大河原氏の擁立を発表。

どちらを下ろすかで揉めて、結局、スタートが出遅れるパターンに陥りそうな気配です。

日野市の都議選の票を前提に、シミュレーションするならば、(手元にその資料しかなくて)
1、自民=約16000
2、都民ファースト=約30000
3、無所属 (元・民主)=約11000
4、共産=約16000

2と3と4が、国政では野党に流れる票と考えられるので、21区でまとまれば、十分に、自公に勝てる状況にあります。
ただし、各候補に投票した有権者の内訳は、
2については、国民と連合、一部立民と公明
3については、立憲民主と社民、れいわ
4については、共産党とれいわ
という構成だと考えられます。

なので、統一できたとしても、4=共産党で統一した場合に、2の票は絶対に来ません。

逆に2の票は、3=立憲民主に統一された場合には、4の票と共に、必ず上乗せすることができる。なぜなら、2と3は市政与党として結束しており、2が、市政で敵対する共産党を利するとは考えにくいので。

党利党略を取っ払って、現状を分析するならば、どちらが降りるべきか、自ずと答えは導き出されるはずです。
どんなに候補や政策が素晴らしくても、統一できなければ勝てない。一刻も早く統一を